日刊アングリングファン

圧倒的な強さで２回目のマイスターを獲得した、ダブルマイスター杉山代悟選手。


彼の愛用するロッドが「スタジオ峰岸」製のロッドたちだ。



次号10月号の巻頭特集で、その絶妙なロッドさばきを披露してくれたのだが、また同時にスタジオ峰岸製ロッドの性能の凄まじさを見せつける取材となった。


写真はトラキンエキスパート本戦でも使用され、ロデオフィッシュ戦で見事１位戴冠を成し遂げたのは、この「トラスト6402XUL」の存在があったからだと言える。


またこのロッドで驚異的な匹数を記録したのは、軽量スプーン専用
に特化した繊細且つ柔軟なティップ＆ベリーのセット、そして必要充分なバットパワーが非常に高い次元で構成されているからだろう。


もちろん、このロッドを使えば誰もがマイスターを獲得出来るなら、それに越した事はないが、しかしこのロッドの性能を十二分に引き出せば、頂点を極める事もできる、という証左を代悟選手が示してくれたとも云える。



また、本誌10月号では、更に新開発のスタジオ峰岸製のプロトロッドも公開予定。


代悟選手は笑っていたが、間違いなく清水選手と並び立つマイスター３連覇達成のため、次回トラキン本戦用に極秘に準備が進められていたファイナルウェポンだ。


外観はプロトならではのすっきりしたものだったが、オフシーズンといえどもコツコツと開発が続けられ、秋頃には実戦投入が開始されるはずだ。



果たしてこのプロトロッドがトリプルマイスター獲得の立役者となるか…？





編A